いつ?どこで?誰に?日本人には馴染みのないカナダのチップ文化

チップ(英: Tip、英: Gratuity

規定料金とは別に、サービスを受けたことに対して心づけとして相手に渡す現金を指す。
(出典:Wikipedia)

カナダ・トロントをはじめ、北米やヨーロッパでは、チップを払うことは習慣となっています。
しかし、馴染みのない日本人にとって『チップ』はいつ、どこで、誰に、どのように払えばいいのかなどわからないことばかり!そしてワーホリの方が気になる『もらった側の取り分』は?

暮らして行くうちにその文化にも慣れて行きますが、今回は実際に留学してわかったチップの文化をまとめてみたいと思います!

チップは絶対払わなければならないの?

結論から言うと、もちろんそんなことはありません。
しかし、チップをもらえるサービス業はチップの額も考慮して最低賃金が安めに設定されています。

そして『チップ』と言う文化は、サービスに対して『ありがとう』と言う気持ちなので、私たち日本人にはない”ひとつの常識”です!
なので、郷に入っては郷に従え。カナダや北米やヨーロッパでは、その国の文化で生活しないと寒い目で見られることも…

これは差別でもなんでもないんですが、カナダに住んでる中国人や中国から来た観光客は「チップを払わない」とよく仕事場などでも話になっていました。

それではチップの払い方についてみていきましょう!

 

チップの払い方や必要な場所まとめ

チップの目安として合計金額の10%~15%です。
ただし、良いサービスをしてもらった時は多めに払ったり、悪いサービスなら少なく払ったりしても問題ありません。
最悪なサービスを受けた時は、チップを支払わないというのももちろん大丈夫です。

チップが必要な場所と支払方法

①レストランなどの飲食店

レストランなどの飲食店では、会計が終わった後、席にチップを置いて帰えります。また、会計の際にチップ分の料金を上乗せして、サーバーの人にお釣りは必要ないことやチップとして取っておいてと伝えても良いでしょう。

クレジットカードで支払う際は、会計伝票のチップの欄に金額を明記しましょう。支払い機に金額もしくは、%を直接入力するという支払方法もあります。

②タクシー

タクシーの利用の際は、支払い時にチップ分を上乗せして支払いましょう。もし、お釣りが必要な場合は、「お釣り5ドルちょうだい」などとチップ分を引いた必要な額を伝えて、お釣りを受け取りましょう。

③ホテルや空港で荷物を運んでもらった時

ホテルや空港で荷物を運んでもらった際は、サービス終了後に荷物1個当たり1ドルを目安に渡しましょう。

④ヘアーサロン・ネイルサロン

ヘアーサロンやネイルサロンでもチップが必要です。会計にサービス料やチップの項目が含まれていない場合は、チップを支払うようにしましょう。

チップが要らない場所

①スーパーマーケット

スーパーマーケットなど食品を買うお店ではチップは必要ありません。

②ショップ

アパレルショップや雑貨屋などのお店でももちろんチップは必要ありません。

③ファーストフード店

ハンバーガーやビザなどファーストフード店では、チップは必要ありません。

④コーヒーショップ

スターバックスやティムホートンをはじめ、個人経営のお店でもチップは必要ありません。

ただし、コーヒーや料理を席まで運んでくれるようなカフェでは、飲食店と同じようにチップを払いましょう。

(出典:http://nextstep-canada.com/toronto-info/tip/)

 

気になる!もらった側の取り分は?

ワーホリで留学したら何かしらの場所で働くことになりますよね。
その際上にあげた『チップが必要な場所』で働くと、あなたもお給料とは別にチップをいただくことになります。

僕はレストランで働いていました。
仕事内容はキッチンスタッフ。オープンキッチンで料理を作りお客様に提供していました。
チップはその日出勤したスタッフのみんなで分配します。
その際に重要になってくるのがもらえるパーセンテージです。
僕のバイト先は最初から『50%』もらえるようになっていました。
社員の人は『100%』です。なので社員の半分のチップ額をいただけるといったものです。

これ実は結構優遇されています。
周りで入社時は『10%』からスタートのところなんかも全然あります。
そしていろんな業務を覚えることでそのパーセンテージが上がっていくという仕組みです。

この『50%』で実際に僕がいくらいただいていたかというと、平均して一日に40$くらいです。
なので毎日4000円近くが直でお財布に入ってくるのです!
正直これで全然生活できます。笑
そして2週間に一回時給14$で働いた分のお給料が小切手で支払われます。

カナダは日本より全然稼ぎやすいです。
もちろんチップの分配額はその日の売り上げに直結しているようなものなので、僕の働いていた店がめちゃくちゃ繁盛してたので、このように『50%』スタートで一日平均で40$近くももらえるのです。
暇な店で働けば、『10%』スタートで1ヶ月まとめて支払いで100$とかも全然あり得ます。

そもそもキッチンスタッフだとチップがないって店も全然あるので注意が必要です。
僕が働いていた店はオープンキッチンでお客さんに接するためもらえていたのでしょう。

しっかり、パーセンテージに関する仕組みや、どのように上がっていくかなど面接の時に確認することが必要です。

まとめ

今回はチップについてまとめてみました。
日本人には馴染みがないからこそ、しっかりとした知識を頭に入れ生活する必要があります。

もらえる嬉しさを味わうと快く払えるようになるかもしれませんね!
カナダ留学を検討している方、応援しています!

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